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税金の杜 税務実務のワンポイントコラム

税務に関する旬のトピックスや、注意すべき項目などについて、わかりやすく解説いたします。

クレジットカードによる国税の納付

2016年12月26日 掲載

 平成29年1月4日から、国税の新たな納付手段として、インターネットを利用したクレジットカード納付のサービスが開始される。

 

 クレジットカードにより納付できるのは、一部の対象外の税目を除き、申告所得税、復興特別所得税、法人税、消費税及び地方消費税、贈与税、酒税などほぼ全ての国税となる。

 

 クレジットカード納付は夜間休日を問わず、24時間いつでも利用することができるが、金融機関やコンビニエンスストア、税務署の窓口ではクレジットカードにより国税を納付することはできない。

 

 クレジットカードによる納付は、「国税クレジットカードお支払サイト」を通じインターネットを利用して納付手続を行うことから、パソコンやスマートフォンを利用して行うこととなる。

 

 国税庁では、「クレジットカード納付のQ&A」を同庁のwebサイトに掲載して、制度の周知を図っているが、クレジットカード納付を利用するために準備するものとして、下記の2つが挙げられている。
 

①クレジットカード納付を行う国税の申告書や税務署から送付される各種通知書など納付する税目や金額等がわかるもの
※クレジットカード納付を行う際には、確定申告書や税務署から送付される各種通知書等を基に、国税の種類(税目)、
課税期間や納付金額などを入力する必要がある。
 
②クレジットカード
利用できるクレジットカードは、以下のいずれかのマークがついているもの。 
Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、TS CUBIC CARD

 また、掲載されているQ&Aでは、クレジットカード納付は、国税通則法第34条の3により、納付手続が完了した日をもって延滞税や利子税を計算することとなっており、法定納期限内に「国税クレジットカードお支払サイト」において、その手続きを完了していれば、クレジットカード利用代金の引き落とし日が法定納期限よりも後になった場合でも延滞税は発生しないとされている。

 

 ただし、法定納期限後に「国税クレジットカードお支払サイト」で納付手続を行った場合には、延滞税等が発生することがあるので、この点については注意が必要となる。

 

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